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イヤーノート 小児科

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小児科のエッセンス
を凝縮
『イヤーノート』は
国試でできている
医師生涯教育を
支援する一冊

小児科のエッセンスを凝縮

『イヤーノート小児科』は,小児科領域のエッセンスをまとめ,繰り返し確認できる,医師生涯教育を支援する参考書です.過去に国試で問われた小児科の知識を整理・掲載しており,国試で狙われている知識,その範囲がひと目でわかるようになっています.
また,各科の専門医監修のもと制作し,国試情報のみならず,臨床の現場で必須の知識や,各疾患の診断基準・治療ガイドラインの情報も網羅した,調べ物にも最適なコンテンツです.mediLinkアプリ版『イヤーノート内科・外科』とも相互リンク機能を使い知識の整理ができます.

小児科学習に最適な,待望のコンテンツが完成!

最新の情報を参照できる小児科の試験対策本が欲しい」という声にお応えし,ついに完成いたしました.国家試験を受ける医学生から,卒業後の研修医,さらには小児科専門医試験を受ける医師まで使用できるような内容に仕上がっています.

小児科独自の対応やポイントがひと目で分かる

小児科では,0~15歳,加えて移行期として成人年齢までの幅広い年代の患者さんを,「小児」として小児科医が診療にあたります.また,小児期発症疾患においては,小児期における治療の進歩により,継続診療が必要となる場合も増えています.そのため,個々の患者に相応しい小児期医療から成人期医療への移り変わり(移行期医療)が「小児科」「内科」「外科」の各科での重要な課題となっています.
小児科疾患の理解を深める上で,小児期と成人期で異なる点(性差,症状,治療など)を理解しておくことは非常に重要です.そのため,本書では小児期ならではのポイントをふんだんに盛り込みつつも,端的にまとめ,手早く確認できるような構成となっております.
特に,疾患の記載冒頭に〔小児ポイント〕の項目を設けており,各領域のトップランナーに抑えておくべきポイントを整理していただいております.成人期での対応との違いを素早くおさえた後,疾患の全体像を理解することで忙しい中でも小児領域の知識を整理することが可能です.

また,従来の『イヤーノート内科・外科』だけではカバーしきれなかった小児疾患についても掲載しています.

約700の小児科疾患を網羅

”医学生のバイブル”として『イヤーノート』シリーズを愛用いただいている理由のひとつが「網羅性」です.本コンテンツでは約700疾患の情報を箇条書きで端的にまとめており,困った時に辞書のような使い方ができます.
これさえあれば国試から小児科専門医試験までの勉強が可能です.また,検索機能でほしい情報にすぐ到達することができます.

800点を超える写真・図表・イラストを掲載

『イヤーノート小児科』では,本文中に多くの写真・図表・イラストを掲載しています.小児科の学習を文字の暗記で終わらせるのではなく,理解を深めるのに役立ちます.

”幹から枝葉へ”情報を階層化

各疾患の記載を”幹から枝葉へ”のコンセプトのもと,情報を階層化し,短時間にその疾患の情報全体を一覧できるようにしています.

小児専門医監修による新規制作.最新情報を網羅

記載内容のうち,第108回以降の医師国家試験に出題された情報は青字で記載し,ひと目でわかるようにしています.
各科専門医による監修体制のもと,国試情報のみならず,臨床の現場で必須の知識や,各疾患の診断基準・治療ガイドラインなども更新し,可能な限り最新の情報を掲載するようにしています

誌面の見方

スマホやタブレットでも見やすいよう,箇条書きで端的に記載をまとめています.

『イヤーノート小児科』は国試でできている

青字は国試出題事項.医師国試の小児科範囲をカバー

『イヤーノート小児科』では,過去10年に国試で問われた小児科の知識をほぼすべて記載しており,それを青字で示しています.だから,国試で狙われている知識,その範囲がひと目でわかるようになっています.

118回医師国家試験で出題され,正答率65%と低かった重症複合免疫不全症(SCID).

出題履歴は90回代に2回,112回に概念さえ知っていれば解けるレベルの問題が1回出たのみでしたが,118回では全体像が分かっていないと解けない設問となっていました.『イヤーノート小児科』では,このような疾患についてもしっかり〔概念〕から〔予後〕まで記載してあります.

また,臨床問題を解答するうえで重要な所見や情報は,太字で表現しています.
加えて,「令和6年版 医師国家試験出題基準」より追加されたレベル分類.各疾患見出しの左上に掲載しているので,国家試験での問われ方がひと目で分かります.

さらに,青下線箇所は2022〜2024年実施の国試で問われた重要内容!

直近の国試で問われた内容と過去に問われた内容が区別できるよう,「青下線」の仕様を追加しております.『イヤーノート小児科 2025』で青下線が引かれているのは,2022〜2024年実施の国試(116〜118回)で問われた内容になります.

学生から研修医まで,医師生涯教育を支援する一冊

医学生

臨床実習

小児科は疾患数や範囲も幅広く,年齢によっても対応が変わります.小児科での実習は,メジャー科と同じくらいの時間数が割かれていることからもわかるように,一科目で覚えなければいけないことが非常に多い科目です.『イヤーノート小児科』を使用すれば,実習中に疑問に思ったことを,『イヤーノート内科・外科』と同じアプリ内で検索することができ,科目によって使用する媒体を変更する手間がかかりません.『イヤーノート内科・外科』や『病気がみえる』シリーズへの相互リンク機能を使い,ワンタップで知識の整理ができます.レポートを書く際の,調べ物の手間が減ることでしょう.

卒業試験

試験内容は大学によって異なり,国家試験レベル以上の知識を求められることも多々あるかと思います.『イヤーノート小児科』は,学生から非専門医までが使用することを想定して作成しておりますので,卒業試験にも対応可能といえます.卒業試験の勉強に,『イヤーノート小児科』を使用してみませんか?

国家試験

国家試験において,小児科は一科目で30問程度出題されるため,医学生にとってはヘビーな科目といえるでしょう.国家試験が近付いて模試を受験したり,空いた時間に友人と話したりすると,自分の知らない新しい知識に出会って不安になることもあるはず.『イヤーノート小児科』の記載は,各専門医試験対応レベルとなっているため,不安になったときでも「これに載っていないことは今は覚えなくて大丈夫!」と心の支えになるかもしれません.

初期研修必修科目の「小児科」.臨床研修のお供に

臨床研修の必須科目にもなっている小児科.小児科のみならず,内科・外科の研修中でも小児症例を担当することは少なくないはずです.『イヤーノート小児科』は,各科専門医による監修体制のもと制作し,国試情報のみならず,臨床の現場で必要な必須の知識を盛り込んでいます.いつでも小児科の最新情報が分かるコンテンツとして,ぜひご利用ください.

小児科専門医試験の受験勉強に.日常診療の始発駅として

小児科専門医試験は,過去問が非公開でかつ参考書や予想問題集も少なく,対策が難しいといわれています.『イヤーノート小児科』は,各疾患の最新の診断基準・治療ガイドラインの情報を網羅しており,専門医試験対策にも使用することができます.また,検索機能により,忙しい時間の合間でコスパよく知りたい情報にたどり着くことが可能です.各疾患の最下部には【reference】の項目を設けており,小児慢性特定疾病情報センターのサイトリンクや,各学会の関連ガイドライン名とそのリンクを記載しておりますので,試験対策だけではなく,日常診療における「始発駅」としても活用いただくことが可能です.小児科医として,小児科専門医試験を受験予定の研修医の先生は,将来の試験対策を見据えて,国試後からも続けて本コンテンツを利用されることをお勧めいたします

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