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イヤーノート 内科・外科

yearnote 内科・外科

CONTENTS MENU

イヤーノート
内科・外科の構成
主要疾患のエッセンス
を一冊に凝縮
『イヤーノート』は
国試でできている
内マークを活用して
内科専門医試験
対策に
mediLink版
アプリ版の活用法

イヤーノート内科・外科の構成

yearnote
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書籍

『イヤーノート2025 内科・外科編』

■ 第34版 A5判 1,864頁(本編)
■ 定価30,360円(本体27,600円+税10%)
■ ISBN978-4-89632-926-1

電子版

『イヤーノート内科・外科2025』

■ 定価30,360円

+

2種の付録コンテンツ

yearnote ATLAS
イヤーノート ATLAS
『イヤーノート』本体と連動する1,900点の画像集.
内科系専門医試験 Quick Check
内科系専門医試験 Quick Check
“内科専門医試験”,“総合内科専門医試験”対策のための一問一答集.

書籍版『イヤーノート』の袋とじに封入されているQRコードを読み取ると,
mediLink版 通常30,360円(税込)→
書籍購入者特別価格 13,200円(税込)で購入できます.

主要疾患のエッセンスを
一冊に凝縮.
最新情報を反映するため,毎年改訂

近年は,勤務医・開業医の方々が非専門分野の疾患の概要を手早く確認するためにご購入いただくことも増えてきております.
さらに,内科専門医試験・総合内科専門医試験対策の定番書籍としてもご活用いただいているほか,多くの病棟で常備され,看護師をはじめ,様々な医療従事者の方々にもご活用いただいております.

“幹から枝葉へ”情報を階層化

こうした学習をしやすくするため,各疾患の記載を”幹から枝葉へ”のコンセプトのもと,情報を階層化し,短時間にその疾患の情報全体を一覧できるようにしています.

110名を超える監修者による毎年改訂

その名の通り,『イヤーノート』は年度版として,毎年改訂を行っています.
記載内容のうち,国家試験に出題された情報は青字に変換し,未掲載であった出題情報は新たに追記しています.
近年は,110名以上の各科専門医による監修体制のもと,改訂を重ね,国試情報のみならず,臨床の現場で必須の知識や,各疾患の診断基準・治療ガイドラインなども更新し,可能な限り最新の情報を掲載するようにしています.

紙面の見方

多くの疾患は2ページで概要をつかめます.

紙面
紙面
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ICD-10

『疾病,傷害および死因統計分類提要』(ICD-10 2003年版準拠)に基づいたコードを示します.

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医師国試出題頻度

星なし(稀)~★★★(超頻出)の4段階で出題頻度を示します.

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参考文献一覧

『病気がみえる』や『内科学書』等のページを示しています.

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青字は国試頻出箇所

青字は医師国試問題(116回まで)で問われた内容です.
・2020~2022年実施(114~116回)の国試で問われた内容には青下線を付与しています.

×

丸太字は,その項目の総括コメントです.
太い黒字は医師国試で問われていなくても,重要な事項を示しています.

×

『イヤーノート ATLAS第7版(付録)』へのリンク

画像から学べるものは電子版をご参照ください.画像読解力アップのための最強パートナーです.

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誌面QRコードでアプリで書籍とアプリの二刀流

本書冒頭の袋とじ内シリアルナンバーを登録すると利用できる特典コンテンツ「QRコードリーダー」機能です.付録の『イヤーノート ATLAS』の画像所見や,国試問題を確認することができます.

×

内科専門医試験,総合内科専門医試験,
外科専門医予備試験対策

「内」マークは内科専門医・総合内科専門医試験に関わる内容(公開問題と受験者からの聞き取り情報)に基づき,マークをしました.
「外」マークは,外科専門医予備試験に関する内容に基づき,マークしました.

×

禁忌事項を示しています.

×

【ポイント】,【コメント】,【補足事項】,【日常診療memo】,【基本手技】,◆TOPICS◆ 等を併記することにより,様々な視点からより一層理解できます.

2種類の付録コンテンツ

本書の袋とじ内のQRコードを読み取ることで2種類の付録コンテンツをダウンロードできます.本誌『イヤーノート』×付録アプリの二刀流で,学習シーンも広がります.

イヤーノート ATLAS,内科系専門医試験 Quick Check
イヤーノート ATLAS,内科系専門医試験 Quick Check

イヤーノート ATLAS

yearnote ATLAS
yearnote ATLAS
yearnote ATLAS
  • 1,900点収載!
    イヤーノート完全対応の国家試験対策画像集
  • 各疾患の放射線科系画像,病理組織像,身体所見,超音波所見は
    もちろんのこと,正常像,産婦人科・マイナー科の画像も収録

『イヤーノート ATLAS』は『イヤーノート』に掲載されている疾患の 身体所見写真,超音波検査,放射線画像,病理組織などの視覚情報を,臓器疾患別に掲載しています.
『イヤーノート』に掲載の内科・外科に加え,産婦人科やマイナー疾患の画像,さらに正常画像を掲載し,全科合計約1,900点の画像を収載しています. 『イヤーノート』にATとして参照項目を付していますので,文字で周辺知識を確認した後, 『イヤーノート ATLAS』で視覚的に疾患をイメージすることができます.

国家試験出題画像が的中した例

73歳の女性.口腔粘膜疹と皮疹を主訴に来院した.2ヵ月前から口腔粘膜にびらんを生じ,摂食時に疼痛を伴うようになった.自宅近くの診療所でうがい薬を処方されたがびらんが拡大し,2週前から皮膚にも水疱とびらんが出現したため受診した.受診時,歯肉と口蓋部に発赤を伴うびらんを多数認める.体幹と四肢には径15mmまでの紅斑,水疱,びらん及び痂皮を認める.皮膚生検で表皮基底層直上に裂隙を認め,棘融解像を伴う.蛍光抗体直接法では表皮下層を中心に表皮細胞間にIgG,C3の沈着を認める.口腔粘膜と上肢の写真(A)及び生検組織のH-E染色標本(B)を次に示す.
最も考えられるのはどれか.

A 後天性表皮水疱症   B 尋常性天疱瘡   
C 水疱性類天疱瘡   D 疱疹状皮膚炎   
E 落葉状天疱瘡
国家試験出題画像
国家試験出題画像
正解:B(正答率88.9%)

内科系専門医試験 Quick Check

内科系専門医試験 Quick Check
内科系専門医試験 Quick Check
内科系専門医試験 Quick Check
  • “内科専門医試験”“総合内科専門医試験”対策のための一問一答集.
  • 過去に出題された知識を短時間で整理.
  • 近年のトピックスを元にした予想問題も収録.

『イヤーノート』本体とともに,「内科専門医資格認定試験(以下 内科専門医試験)」「総合内科専門医資格認定試験(以下 総合内科専門医試験)」対策の定番コンテンツで,過去に出題された試験情報*をもとに,一問一答化しました.
*内科専門医試験,総合内科専門医試験の試験情報

内科専門医・総合内科専門医試験受験者,出題情報,編集部:未掲載の情報の追記
内科専門医・総合内科専門医試験受験者,出題情報,編集部:未掲載の情報の追記

『イヤーノート』本体で知識をインプットし,「内科系専門医試験 Quick Check」で効率よくアウトプットできます.
※内科専門医試験,総合内科専門医試験で問われた知識問題(一般問題,診断さえ付ければ一般知識で解ける臨床問題)の出題情報が整理されています.

『イヤーノート内科・外科』は
国試でできている

『イヤーノート内科・外科』は内科・外科の膨大な情報を1冊で網羅.

困った時に辞書のような使い方ができる.“医学生のバイブル”として愛用いただいている理由のひとつが本書の「網羅性」です.イヤーノートは内科・外科約1,700疾患のポイントを箇条書きで端的にまとめています.
この1冊があれば国試対策で最も比重を占める内科・外科領域の勉強が可能です.書籍であれば各科の目次や索引,アプリであれば検索機能でほしい情報にすぐ到達することができます.

青字は国試出題事項.
内科・外科範囲を94%カバー.

『イヤーノート』では,過去に国試で問われた内科外科の知識をほぼすべて記載しており,それを青字で示しています.だから,国試で狙われている知識,その範囲がひと目でわかるようになっています.
2024年2月の118回医師国家試験を,当時最新の『イヤーノート2024』(2023年春発行)で分析したところ,『イヤーノート』の記載知識で医師国家試験の内科・外科範囲の問題が94%解ける,という結果が得られました.国試情報がここまで徹底して反映されているのは,数ある参考書・教科書の中でも『イヤーノート』だけと言えます.

さらに,青下線箇所は
2022~2024年実施の国試で問われた重要内容!

直近の国試で問われた内容と過去に問われた内容が区別できるよう,「青下線」の仕様を追加しております.最新版『イヤーノート2025 内科・外科編』では,2022~2024年実施の国試(116~118回)で問われた内容に,青下線を追加しております.

青下線箇所

内マークを活用して
内科専門医試験対策に

本書は内科専門医資格認定試験に出題された情報を受験生から収集し,対応する記載に「内マーク」を付記しております.
クエスチョン・バンク内科専門医試験(QBオンライン)で予想問題を解く際に,イヤーノートで疾患のポイント全体,特に「内マーク」がついた情報をおさえながら進めることで効果的な学習が可能になります.
並行して,付録の「内科系専門医試験 Quick Check」をスキマ時間などで進めることで,手早く内科専門医試験の範囲全体を抑えることができます.
直前に見返したい情報は『イヤーノート』にマーカーを引いておくとよいでしょう(アプリ版では,下部メニューバーの「ヒストリー」→「書き込み履歴」から,任意のマーカー部分のみを連続して確認できるため,直前の総見直しに有用です).

外科専門医予備試験対策にも

外科専門医予備試験にて出題があった内容に「外マーク」を付記しております.外科系に進む予定の研修医の先生は,将来の試験対策を見据えて,国試後からも続けて本書を利用されることをお勧めいたします.

mediLinkアプリ版の活用法

『イヤーノート』には,書籍版だけでなく,アプリ版もあります(詳細はこちら).自分の勉強スタイルに合った,使いやすい方を選択できます.両方活用したい…!という人のために,書籍版購入者限定特典(アプリ版の割引クーポン)も用意しています.

「QBオンライン」との連携で,
国試を呼び出す!

国試過去問集『クエスチョン・バンク(QB)』のオンラインサービス「QBオンライン」.このアカウントがあれば,mediLinkアプリ内でイヤーノートと連携させることができます.
イヤーノートの疾患名の下に「QB」ボタンがある場合,タッチするとその疾患が主テーマとなった過去問を一覧表示してくれます.
過去に何回国試で問われてきたかはもちろん,どれが“1周目問題”(優先して解くべき問題)か,画像が何回出題されているかも,一覧リスト内のアイコンですぐにわかります.
また,イヤーノートの本文中の青字(=国試既出事項)が,実際の国試でどのように問われたのか,確認することが可能です.青下線の箇所は2022~2024年実施の国試で出題された内容です.国試直前期だけでなく,実習中に実際の臨床問題に目を通すとその疾患のイメージを固めやすくなるため,実習の予習復習にもおススメです.次にローテートする科から試してみてください!

「QBオンライン」との連携で国試を呼び出す

アプリでの『イヤーノートATLAS』
『内科系専門医試験Quick Check』の活用

『イヤーノートATLAS』は,ATマークからワンタッチで該当画像を呼び出すこともでき,シームレスな学習をサポートします.

ATマークからワンタッチで該当画像を呼び出す

また,「内科系専門医試験Quick Check」は,内科専門医試験,総合内科専門医試験“up to date問題”の予想問題も含め多くの問題を収録しています.

ワンタッチで○×と解説を確認
ワンタッチで○×と解説を確認

外科実習の予習復習をサポートする「手術NAVI」

実習で外科をまわる学生さんのために,手術の流れとポイント(何のために,何をしているか)を整理したコンテンツです.実習当日の移動中や休み時間にスマホですぐ閲覧できます.実習前に見ておけば,先生からの突然の試問に答えられる確率がグッと上がるはず.そして実習後に復習し知識として定着させておけば,後々の国試対策にもつながります(外科の分野で国家試験に問われる知識は,ほとんどが実習中に得られるものだからです).現在はβ版として『イヤーノート内科・外科』をお持ちの方に無料で公開中です.

医学生の使い方

VOICE
国試勉強は『イヤーノート』をバロメーターとして使う(N大 H.Sさん)

6年生になり一通り頻出の知識を覚えると,今度はどこまで暗記すれば良いのか,それともそもそもこれは暗記すべき疾患なのかどうか,分からなくなることが多々ありました.
特に6年では数多くの模試を受けることになり,模試でよくある「こんなの覚えなきゃいけないの?」という問題の暗記をどこまですれば良いか迷うことが多かったです.
余裕のある前期は全部覚えても大丈夫だったのですが,直前期はどうしても情報の取捨選択が必要となります.そこで『イヤーノート』を活用しました.
『イヤーノート』には国試にでる知識のほとんどが詰まっています.よほど重箱のすみを突くような,受験生が誰もできないような知識を除いたほぼ全てが本の中にあります.国試範囲に関する掲載内容の精度はかなり高いです.
そのため,「どこまで覚えるべきか?」や「これって覚える必要ある?」といった疑問が生じた際は,イヤーノートを開き,そこに載っている内容だけ覚える,載ってないならとりあえず切り捨てるといったバロメーターのように使うことで,より効率よく勉強を進めることができたと思います.
私は「このレジュメには載っているけど,こっちの解説には載っていない」ということにストレスを覚えるタイプでしたので,最低限の情報量のものをベースとして,知らないものを追加していくというスタイルではなく,「ここに戻れば全て載っている」というものをベースにして勉強したいと思っていました.
そんな私にとってイヤーノートはまさに自分に合った書籍でした.イヤーノートの情報量や内容に対する,書籍への圧倒的な信頼があったからこそ,イヤーノート以上は追う必要がない,イヤーノートにある分はしっかり覚えよう,と勉強方針がブレることなく最後まで勉強することができました.

『内科系専門医試験 Quick Check』
を使った受験者の声

VOICE
内科専門医試験の対策に使っています.○×形式なのでインプットしやすいです.
(D病院 研修医 A先生)
VOICE
「とにかく使える!」と先輩に聞いて,使ってみた.実際の試験を受けてびっくりした.
本当にこのアプリで覚えたことがたくさん出題されていた.(N大学病院 研修医 M先生)
VOICE
どのレベルまで試験で出るのか,という目安になった.
(I大学病院 研修医 G先生)
VOICE
このアプリとイヤーノートで受かった.
(K病院 研修医 S先生)
VOICE
自分の専門分野以外の疾患を復習するのに大変重宝しています.
(N大学病院 勤務医 O先生)
VOICE
総合内科専門医資格認定試験の会場に持ってきている人がかなりいました.
(O病院 勤務医 H先生)

日常診療における医師の使い方

VOICE
日々の診療では,Common diseaseを診ることが大半で,多くの疾患の知識を維持することは難しく,稀な病名を目にすると正直ドキッとしてしまいます.
患者さんの既往歴に,国家試験で勉強したとき以来初めて見る病名がありました.
イヤーノートを開くと,疾患の概要がまとまっていて,素早く要点を思い出すことができました.
(内科開業医 65歳 Y先生)
VOICE
眼科で後期研修中です.大きな病院の眼科は,他科からのコンサルト業務が多いのですが, いろんな診療科からいろんな基礎疾患をもつ患者さんが送られてきます. 糖尿病等はしょっちゅう目にするので慣れましたが,その他の疾患は意外と思い出せない場合があります. なんだっけ,この病気と思ったとき,学生時代から使いなれているイヤーノートは,忙しい業務中に すぐに調べられるため,やはり便利だなと実感しました.
(眼科後期研修医 4年目 J先生)
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