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活用事例

『イヤーノート』は国試でできている. -医学生のための使い方-

全国の約90%の医学生が『イヤーノート』を持っている

第112回医師国家試験受験生約3.383名を対象にしたアンケートより

右のグラフをご覧ください.全国の半数以上の医学生が,5年生の春まで
『イヤーノート』を購入しています.
実習や国家試験に最新情報で臨むため,今や『イヤーノート』は必須のアイテム.
“医学生のバイブル”と呼ばれる存在になっています.

『イヤーノート』は内科・外科疾患を1冊で網羅.
困った時に辞書のような使い方ができる.

“医学生のバイブル”として愛用いただいている理由のひとつが本書の「網羅性」です.イヤーノートは内科・外科約1700疾患のポイントを箇条書きで端的にまとめています.
この1冊があれば国試対策で最も比重を占める内科・外科領域の勉強が可能です.書籍であれば各科の目次や索引,アプリであれば検索機能でほしい情報にすぐ到達することができます.

青字は国試出題事項

『イヤーノート』では,過去に国試で問われた内科外科の知識をほぼすべて記載しており,それを青字で示しています.
だから,国試で狙われている知識,その範囲がひと目でわかるようになっています.

2023年2月の117回医師国家試験を,当時最新の『イヤーノート2024』(2023年春発行)で分析したところ,
『イヤーノート』の記載知識で医師国家試験の内科・外科範囲の問題が94%解ける,という結果が得られました.
国試情報がここまで徹底して反映されているのは,数ある参考書・教科書の中でも『イヤーノート』だけと言えます.

さらに,青下線箇所は2021~2023年実施の国試で問われた重要内容!

『イヤーノート2021』より,直近の国試で問われた内容と過去に問われた内容が区別できるよう,「青下線」の仕様を追加しております.最新版『イヤーノート2025』では,2021~2023年実施の国試(115~117回)で問われた内容に,青下線を追加しております.

(※画像をクリックすると拡大できます)

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多くの疾患は2ページで概要をつかめる

【NEW】書籍各ページ下部にQRコードを追加!

新しいコンテンツとして,書籍ページ内にQRコードが追加されました.
本書冒頭の袋とじ内シリアルナンバーを登録すると利用できる特典コンテンツ「QRコードリーダー」機能.
QRコードリーダーで紙面掲載のQRを読み取ると,付録の『イヤーノート・アトラス』で該当ページ疾患の画像所見や,「QBオンライン」で関連問題を確認することができます.
書籍『イヤーノート』✕付録『アプリ』の二刀流で学習の幅が広がります.
「付録紹介」のページで活用法をご確認ください.

医学生の使い方は大きく分けて2通り

1
国試過去問(『QB』など)を解くときや実習中に,
気になることを調べる(=辞書として使う)
2
講義問題演習,模試,実習などで得た情報を書き込む(=知識の集約本にする)

①②に限らず,自分にあった使い方をすることが大切です.
以下で紹介する具体的な事例も参考にして下さい.

イヤーノートは「膨大な情報の入口」~蛍光ペンの色で自分の学習状況も集約(T大学 M.Aさん)

私の大学では,予備校のビデオ講座を受講できるのが5年の9月以降と,他大に比べて少し遅かったので,私も周りも,5年生の5月に『クエスチョン・バンク』(QB)と『イヤーノート』(YN)を購入し,国家試験の勉強を開始しました.
基本的にはポリクリで回っている科や次に回る科のQBを解き,それと並行してYNを読む,という方法をみんなで実践しました.
その際,QBには書かれているがYNには書かれていないポイント(鑑別のポイントや,解説を執筆している先生のコメント,自分が間違えた部分の解説など)をYNの余白に書き込むようにしました.余白が足りないときは付箋を使い,ページに貼ったりはさんだりしていました.
ビデオ講座が始まってからは,QBとYNと併用することになりました.
ただ,ビデオ講座のテキストや学校の授業プリントは,知識がバラバラに記載されていて復習がしにくいような気がしたので,これらもすべて,YNの該当箇所に内容を書き込んで,吸収させていきました.

合格への近道『イヤーノート』で国試9割得点!(N大学 K.Sさん)

先生が言っていたことが全部書いてあり,「イヤーノートには何でも載っているのか?!」と感動してしまいました.
それもそのはずで,『イヤーノート』は国家試験で出た知識のほとんどが書いてあり,毎年新しい問題が出る国家試験も,『イヤーノート』は約94%もカバーしているそうです.
(編集注:内科・外科に分類される問題に対しての数値となります)
国家試験に出た内容だけではなく,内科専門医試験や外科専門医予備試験の内容も載っていて,各科の専門医の先生が臨床で大事ポイントを記載してくれているようです.実際,『イヤーノート』を使って勉強し始めたところ,先生から言われた知識箇所に,マーカーなどでチェックを入れれば,書き込むことも少ないので,効率よく勉強できるようになりました.

先輩達の使い方

1.実習ではこう使え! 2.ネット講座と併用するには?
3.アプリでQBと連携させよう! 4.国試直前期の使い方〜青字と黒字を使いこなす〜
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